NFTクリエイターになりたい人
NFTアートとか作ってみたいけど、アプリとかあるのかな?無料だと嬉しいけど。オススメのアプリとかあったら教えてほしい。
このような悩みを解決します。
今回は完全初心者でも分かりやすいように、簡単にNFTアートを作れるアプリ7選を紹介します。
✔︎ 本記事の内容
- 初心者でも簡単にNFTアートを作れるアプリ7選
- NFTアートを出品する方法
- よくある質問
NFTについて詳しく知りたい方はこちらの記事もあわせてご覧ください。
NFTは今まさに時代の流れが来ている市場です。
この波に乗って稼ぎたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
✔︎ 本記事を最後まで読むと...
- NFTアートを作れるアプリがわかる
- NFTアートを出品する方法がわかる
- NFTアートの作成方法がわかる
なお、NFTアートを始めるには仮想通貨取引所の口座開設が必須です。
1人で口座開設するのが不安な方はこちらの記事を参考に進めってみて下さい。
-
【初心者ガイド】コインチェック口座開設〜入金まで解説:スマホのみ
続きを見る
初心者でも簡単にNFTアートを作れるアプリ7選
それではNFTアートを作れるアプリを「ドット絵」と「イラスト」に分けてメリット・デメリットを紹介します。
✔︎ ドット絵編
- pixelable
- 8bit painter
- ドット絵エディタ
✔︎ イラスト編
- Procreate
- Ibis Paint X
- Illustrator
- Photoshop
1つずつどんな特徴があるのか解説していきます。
NFTアートを作れるアプリ:ドット絵編
1. pixelable
Pixelable - ドット絵エディター
Yosuke Seki無料posted withアプリーチ
ペンや塗りつぶしなどの標準機能に加えて、レイヤー機能や図形加工など幅広い機能が備わっています。
下絵を読み込むことで、ある程度ドット絵を作成してくれるので、初めての人でも安心です。
✔︎ メリット
- 直感的な簡単操作で使いやすい
- 無料で使える
✔︎ デメリット
- 広告を削除するのに課金が必要
- タッチ感覚にズレが生じる時がある
2. 8bit painter
8bit Painter (8ビットペインター)
Takayuki Miyagawa無料posted withアプリーチ
8bit painterは必要な最小限の機能だけに絞り込んであるため、操作に迷うことなく作ることができます。
✔︎ メリット
- ドット絵をかんたんに描ける
- スマホ1台で完結する
✔︎ デメリット
- 絵のサイズに制限がある
- アプリ内の保存数に制限がある
3. ドット絵エディタ
ドット絵エディタ - Dottable
Yosuke Seki無料posted withアプリーチ
シンプルな操作ながらも、ササッと簡単にドット絵を描くことができるアプリです。
レイヤー編集や色の作成、キャンパスサイズなど自分好みにカスタマイズできる。
無料アプリながら多様な機能を使える。
✔︎ メリット
- ペンで描くような感覚でドット絵を描ける
- ツールの種類が豊富で使いやすい
✔︎ デメリット
- 広告が表示される
- 広告をカットするには課金必須
NFTアートを作れるアプリ:イラスト編
1. Procreate
Procreate
Savage Interactive Pty Ltd¥1,220posted withアプリーチ
Procreateは鉛筆や水彩など多数のブラシが用意されているため、描きたいイラストをスムーズに実現できます。
プロのアーティスト御用達なので、本格的な絵を描きたい人にオススメです。
✔︎ メリット
- 初心者でも扱いやすいシンプルな操作性
- iPadとの親和性が抜群
✔︎ デメリット
- 初期費用(1,220円)かかる
- 慣れるまで使いにくく感じる場合がある
2. Ibis Paint X
アイビスペイントX
ibis inc.無料posted withアプリーチ
Ibis Paint Xは、お絵描きアプリ世界No.1のダウンロード数を誇る大人気アプリです。
パソコンのお絵かきソフト並みの機能を、スマホやタブレットで本格的な絵を描くことができます。
スクリーントーン、コマ割り、文字入力など、イラストやマンガのような絵を描ける機能が充実しています。
✔︎ メリット
- 多種多様な機能があるから本格的な絵を描ける
- スマホやタブレットでどこでも使える
✔︎ デメリット
- ペンやブラシなど種類が多くて迷う
- 慣れるまで使いにくく感じる
3. Illustrator
Adobe Illustrator: グラフィックデザイン
Adobe Inc.無料posted withアプリーチ
Adobe Illustratorは、世界中で使用されているツールです。
プロも使うほど本格的で、出来ないことを見つける方が難しいほど欠点が見つかりません。
操作に慣れるまで難しく感じるかも知れませんが、慣れてしまえばプロ級の絵が描けるようになります。
✔︎ メリット
- 機能性が非常に高い
- 情報が多く出回っている
✔︎ デメリット
- 月額料金がかかる
- 慣れるまで使いにくく感じる
4. Photoshop
世界中のクリエイターに支持されている画像編集ツール
写真の編集、イラストの加工・作成はもちろん豊富な機能で本格的な絵を描ける。
イラスト、ドット絵どちらも描ける。
✔︎ メリット
- 世界規模で有名なソフト
- 機能が豊富でできないことがない
✔︎ デメリット
- 月額料金(980円 / 月)がかかる
- 機能が豊富すぎて慣れるまで時間がかかる
NFTアートを出品するまでの手順
NFTアートを作れるアプリが分かったところで、出品するまでの手順を見ていきましょう。
NFTマーケットプレイスに出品する方法は以下の通りです。
- アプリをダウンロードする
- イラストを描く
- NFTマーケットプレイスに出品する
それでは1つずつ説明していきます。
STEP1. アプリをダウンロードする
まずは先ほど紹介したアプリの中から1つダンロードしましょう。
今回は「Pixelable」を例に進めていきます。
Pixelable - ドット絵エディター
Yosuke Seki無料posted withアプリーチ
STEP2. イラストを描く
次にPixelableでイラストを描いていきます。
自分の好きなように描いていきましょう。
なにを描いたら良いか分からない人は、2次創作から始めてみるのも良いでしょう。
知名度の高い作品だと、自分で1から販売するよりも売れやすいと思います。
まぁ、とにかく自分の好きなイラストを描くのが1番ですよ。
STEP3. NFTマーケットに出品する
イラストを描き終わったら、NFTマーケットプレイスに出品していきます。
ただ、出品するまでの手順が多く感じるかも知れませんが、特に難しことはありませんのでご安心ください。
手順が分からない方のためにこちらの記事で解説しています。
-
【図解で解説】最も簡単にNFTアートを出品する方法【初心者向け】
続きを見る
参考までこちらの記事を読み進めながら、やってみてください。
よくある質問
出品には手数料はかかりますか?
かかります。
NFTを出品するときガス代と呼ばれる手数料が必要です。
最大手のNFTマーケットプレイス「Open Sea」では初回こそ手数料が必要ですが、2回目以降からは無料で出品することができます。
初回の手数料は約5,000円〜15,000円ほどです。
あくまでも目安としてお考えください。
2次創作で出品したら著作権侵害になりますか?
なる場合もあります。
製作者側が2次創作の販売を許可していれば問題ありませんが、もし無許可で出品していたら著作権侵害に当たる可能性が高いです。
もし2次創作を出品しようか考えている場合は、よく調べてから出品しましょう。
売上には税金がかかりますか?
かかります。
年間20万円以上の利益が出た場合、課税の対象となります。その際は、雑所得での申告になります。
詳しくは「【NFTの確定申告】売買した際の税金はどうなる?暗号資産(仮想通貨)取引を参考に考える」をご覧ください。
まとめ:初心者でも簡単にNFTアートを作れる
今回は、NFTアートを作れるアプリを紹介しました。
始めるのは難しそうに感じますが、無料アプリで誰でも簡単に始めることができます。
まずは、無料アプリをダウンロードしてみて実際にNFTを出品してみましょう。
また、NFTの出品には仮想通貨のイーサリアムが必要になります。
1人で口座開設するのが不安な方はこちらの記事を参考に進めってみて下さい。
-
【初心者ガイド】コインチェック口座開設〜入金まで解説:スマホのみ
続きを見る
実際にNFTアートを購入してみたい方は「【完全ガイド】NFTの始め方・買い方を図解でわかりやすく解説【初心者必見】」で解説しています。
興味のある方は、ぜひご覧ください。
それでは今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。